お料理通信
2014年8月21日
by ワカメちゃん
7/26に静岡市で行われた花火大会の屋台で販売されていた
「冷やし胡瓜」により食中毒が発生しました

胡瓜は同市駿河区の男性(38)が販売。
男性と家族5人が午後一時半頃からワゴン車内で皮を剥き浅漬け液に漬けていた。
客の好みで塩・味噌・マヨネーズを付け一本200円で売り切った。
その男性は調理にアルコール消毒した手袋や皮むき器を使用したものの、
胡瓜の洗浄はペットボトルの水を使い塩素消毒をしていなかったとみられる。
大会後、下痢や血便、発熱などの症状を訴える人が相次ぎ市が調査したところ
複数の人から病原性大腸菌(O157)が検出された。
浅漬けは加熱殺菌されず塩分濃度も低いことから他の漬物よりも菌が繁殖しやすいとされている
O157に感染すると全く症状がないものから軽い腹痛・下痢のみで終わるもの、
水のような下痢が頻繁に起こる場合や、激しい腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし
死に至るものまで様々な幅があります。
夏は野外で飲食する機会も多くなるので衛生環境の整いにくい場所での飲食には
十分注意をする必要があります。
食中毒ポスターを施設でも貼っています。
食中毒.pdf
自然派ふ~み
深田のお米
こちらのご飯を食べたら他のは食べれなくなる美味しさ
ぜひHP覗いてみてください
http://www.fukadanookome.jp/
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