近所のお店シリーズ(番外編)~手打ち蕎麦「竹やぶ 箱根店」
2015年3月24日
by 村長
どこまでを近所って言うんでしょうね。。。
アラスカの人とか、モンゴルの人の感覚で言えば、
千葉から箱根もご近所さんみたいなもんじゃないかってぇことで、
今回は箱根の「竹やぶ」さんです。
http://www.takeyabu.co.jp/hakone/
仙石原のクネクネした道の途中、あまり主張しない看板が目印です。
これ、おそらく、こちらのご主人のお手製じゃないかと思います。
ご主人のあんずちゃんですっ♡
いや、本物のご主人様にはまだご面識をいただいておりません(^^ゞ
で、お蕎麦がこちら。
なぜ、箱根まで行くかって?
そりゃあ村長が暇だからですわ。。。っじゃあ話が終わっちゃうんで、
最近、手打ち蕎麦屋さんが増えましたよねぇ。
カルチャースクールの手打ち蕎麦教室かなんかに通って
そんで脱サラしちゃって。
確かにお蕎麦を打つ技術は平均して上手になったんですけど、
どうしてか皆さん、おつゆに余り拘りをお持ちにならないようで。。。
蕎麦屋の倅(バカ息子、ドラ息子etc.)としては
麺とおつゆのバランスを大切にしたいんですゎ、ハーモニーっつうんですか?(笑)
こちらのお店はご主人が元々神田の藪蕎麦で修業をされただけあって
おつゆも「いい」んです(#^.^#)
おつゆも「かえし」と「だし」でハモってますし、
おつゆとお蕎麦もハモってますヽ(^o^)丿
適当におつゆを作っているところは、
もりそばを提供するときにも、出し惜しみせずにた~っぷりと注いでくれますけど、
本気でおつゆを作ったらそんなこと出来ませんってば。
こちらの「せいろそば」にはおつゆがホンの少し♡
村長は食べるのが上手なので、「汁なしそば」(=替え玉)までおつゆが足りますが、
ベチャーって浸けて食べる人だとたどり着けないと思います(>_<)
おつゆは少しだけ付けて、
お蕎麦の香りとバランスを取りながら楽しんでくださいまし(^_-)-☆