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「春野菜」と聞いていくつかは思い浮かべることができるのですが、

今の世の中はオールシーズンあらゆる野菜を調達することができますよね。

なので野菜に対して季節感を意識しないこともありますが

実はかなり馴染み深い野菜も春に旬を迎えるのです！！

代表的な野菜を挙げてみると

・春キャベツ

・菜の花

・アスパラガス

・そら豆

・さやえんどう

・さやいんげん

・タケノコ

・ニラ

・新じゃがいも

・新たまねぎ

・新ごぼう

春野菜は冬に旬を迎える根菜などに比べて日持ちがしないので、

「みずみずしい」鮮度を味わう野菜が多いのが特徴です。

この中で、ちょっと気になったのが『新』の付く野菜たちです。

普通のじゃがいもやたまねぎ、ごぼうとは何が違うのでしょうか。

【新じゃがいも】

主に春先から夏場にかけて収穫されるじゃがいものことです。

ただ、地方によっては旬の季節が異なり、

九州では3～6月、本州では5月～8月、北海道では7～11月

あたりに収穫されたじゃがいもが新じゃがいもと呼ばれます。

新じゃがは、普通のじゃがいもと比べると皮が薄く、

水分量も多いです。

おすすめ料理は、皮をむかずに丸ごと食べる

『煮物』や『ポテトフライ』です。

私は先日『じゃがバター』にしていただきました！！

もちろん皮ごと！みずみずしくて美味しかったですよ。

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【新たまねぎ】

一般的なたまねぎは、黄玉ねぎを収穫後干して表皮を乾燥させ

保存性を高めて出荷されます。

一方、新たまねぎは収穫後すぐに出荷されます。

また、たまねぎの鱗茎部分だけでなく、春先に葉月のまま

出荷される若いたまねぎも「新たまねぎ」と呼ばれています。

おすすめ料理は、やわらかさとシャキシャキ食感を活かした

サラダなどの生で食べる料理です！！

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【新ごぼう】

一般的なごぼうが晩秋から冬に収穫されるのに対し、

そこまで大きくなるまで育てず、秋に植えたものを

ある程度育った初夏(正確には春野菜ではないですが)

に収穫された若取りのものです。

まだ完全に成長しきっていないため、

柔らかく風味も一般的なごぼうと比べ上品で優しい香りがします。

おすすめ料理は、さっと下茹でして作る『サラダ』や『和え物』です！

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このように、採れたばかりの新鮮な野菜たちですので

長期保存には向きませんが、

今の季節だからこそ食べられる鮮度の高い食材です！

普段とは違った食感や味を楽しみたいですね(*^-^*)