笑顔ってなにより薬だと思ったり。
2017年11月11日
by ツチノコ
村長からふとこんなことを言われました。
これ(https://serai.jp/health/278159)を読んでみて感想を書いてごらん。と。
沢山感じた事、思うことがあったので
ツチノコ(17歳)目線の感想を書いてみました。
こちらから→
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認知症。年を重ねれば誰にでも起こりうる事だと思っています。
これを書いてるツチノコも将来的には認知症になる可能性だって大いにあります。
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これは認知症だけではなく全ての病気に言えることですが
周りの環境というものはとても大事です。
それは、老人ホームの環境でも、家庭の環境でも。
私はこの年なのでまだ認知症にはかかったことはないですが
今まで生きてきて中で周りの環境の大事さっていうのは痛感させられる事が多かったので言い切れることだったりもします。
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例えば、これは普段、故郷村の雰囲気から感じ取ることですが
何気ない挨拶だったり会釈だったりたわいもない会話だったり
それだけでもきっと症状の緩和に繋がってると思うんです。
笑顔で生活できる、これに越したことはないです。本当に。
故郷村は割と職員、利用者様共にとてもフランクな会話をしています。
自然と会話の間に笑顔が生まれています。
ただ症状というのは出てしまうものです。
気分が落ちてしまったり徘徊だったり、それは仕方がないことです。
症状が出てしまった時の対応が何より重要かな、と。
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私自身環境に流され限界がきそうになった時なにが私を助けてくれたかって言われると
嘘のない笑顔だったかな~なんて思います。
普段私は事務仕事ということもあり利用者様と交流できる時間は少ない方です。
ただ、ふと話しかけられたりすると自然と笑顔になっちゃうんだよなぁ。
こっちまで笑顔になるんだよなぁ。
これがおじいちゃんおばあちゃんパワーなの、かも
笑顔って魔法だ
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これが17歳のツチノコなりの感想。ではでは。