近隣火災と携帯電話
2010年6月24日
by uk
6月24日午前4時01分、
本千葉駅から徒歩で故郷苑に向かうときに多くの方が曲がる交差点
「港町」
の角にある釣具店さんのビルから火災が発生したとの一報が
千葉市消防局から板長の携帯電話に入りました。
板長は千葉市からの消防情報と気象に関する注意報・警報情報を
携帯電話で受信しています。
火災通報は午前3時58分頃。
(写真は苑の2階から)
(港町の交差点)
(発泡排煙車?が作業を始める準備)
撮影は午前4時20分頃までのもので、
鎮火したようでしたので苑に戻りましたが
午前4時28分頃に東京電力の作業者がサイレンを鳴らして到着。
詳細はわかりませんが、
「何らかの原因で小火が発生し建物内に煙が充満した」
と近隣の方の情報でした。
以前、苑のスプリンクラー用ポンプが作動したときに
火災は現認しないながらも「万一があっては」と職員が通報しまして
(ポンプ作動は水圧を調整するためのもので異常ではありません。)
「ハートピア故郷苑付近で火災」
との一報が入り、外にいた板長は心臓が破裂しそうでした。
大雨や強風などでも
「注意報発令」「注意報解除警報発令」「警報解除注意報発令」「注意報解除」
の1セットが順番に送信されて来まして、眠れません^^;
でも、
万に一つでも苑の存亡に関わることがあったらと思うと
多くの方の財産・生命をお預かりする立場である以上、
この情報システムを切断する気持ちにはなれないのです。
今回の火事で負傷された方はいなかったようで、まずはひと安心。
現場にお住まいの方には心よりお見舞い申し上げます。
最後になりましたが、
私が赴任して以来、まだ2年足らずですが、
港町の交差点付近でしばしば火災が発生しているように思います。
ちょっと心配な気持ちのまま、もう朝になりました。