イベント通信
2017年2月 7日
by ツチノコ
時間が過ぎていくのは非常に早く、気が付けばもう今年が始まってから一ヶ月を通り越し、
あっという間に節分も終わり、
そう、節分を通り越すとあっという間に
立春。
立春を迎えましたぞよ日本。
今回はちょいと季節のお話です。
みなさん『二十四節気』なんて言葉はご存じですか?
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代に季節を現すための工夫として
考えだされたもので、一年を二十四に等分し、その区切りの間に付けられた名前のことなんです
二十四節気全部言えますか?なんて言われたらツチノコはこっそりとグーグルを開くことでしょう(笑)
というか早速グーグル大先生に頼りました。(笑)
二十四節気ダーーーーーっと載せていきますよ!
それではリズムにのって!さん、はい!
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、
立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒!!!
...長い。季節によって色分けをしてみたものの普段おバカキャラのツチノコには読めるものが少ない。
今これを打ち込みながら一人でぶつぶつ口にしてました、なーんてお口が裂けても言えない(-_-;)
そこでです。本日の本題『立春』の登場です。
春の訪れを示す立春。
今年の立春は2月4日となっています。
立春は節分の翌日と覚えている方も多いと思いますが、実は節分は必ずしも2月3日とは決まっていません。
2025年からは節分が2月3日ではなく2月2日になるんだとか。
『1年の始まりは立春から』
とも言われるように旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられていたため、
立春を基準にし様々な決まりや節目の日が存在しているのです。
例えば節分。節分は2月3日、この日は立春の前日のことで一年間の厄払いのために豆まきをするのです。
そしてこの立春から立夏までのことを『春』と呼ぶのです。
つまり『立春』は言葉通り、『春が始まった第1日目』を意味しています。
立春の日は1年で一番寒いんだとか
まだ風も強く外もとても寒いですが
もう季節は春に進んでるってことなんですね
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