お料理通信

今日のお昼ご飯

2023年10月11日
by テツ子

涼しく過ごしやすい季節になりましたね(^^)

気候が良いとお出掛けしたくなります~

もう少ししたら紅葉が楽しめるようになるので楽しみですね(^^♪

それでは今日のお昼ご飯はこちら!

86033.jpg

【メニュー】

・サーモンフライ

・ズッキーニのカレーソテー

・ごぼうサラダ

・ご飯

・すまし汁

【栄養価】

エネルギー 473kcal

タンパク質 27g

脂質 15.1g

塩分 2.5g

でした~\(^o^)/

先日、遠方に住んでいる母が「転んじゃって足にあざが出来たの~」と

電話で話してまして、高齢になるにつれてこういったケガは本当に心配になります。。

今回はあざで済んで良かったですが、転んだときに怖いのが「骨折」です(*_*;

高齢になると太ももを持ち上げる役割を持つ「腸腰筋」の筋力が落ち、

足が思ったように上がらなくなります。その結果、転倒しやすくなり骨折に繋がります。

また、50歳前後からだんだんと骨が破壊される量が増える一方で、

生成される骨の量が減少します。

その結果、骨密度が低下し骨がスカスカの状態「骨粗しょう症」を引き起こします。

骨粗しょう症は特に女性に多い疾患です。

骨密度を維持する役割がある女性ホルモンが閉経とともに減少し、

50歳前後から急激に骨密度が低下してしまいます。

特に太ももの付け根部分の大腿骨を骨折してしまうと、

長期の安静により筋力低下、褥瘡、肺炎、認知症を発症する恐れがあり、

寝たきりになってしまう頻度が高いです。

骨粗しょう症を予防するにあたって、まず検診を受け自分の骨密度を測定し、

骨粗しょう症の程度を知り、早期発見・治療を心がけましょう。

食事面においては、カルシウムだけを摂取すれば良いというものではなく、

ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質などの

カルシウムの吸収を高めたり、骨を形成する働きのある栄養素をバランスよくとりましょう。

ビタミンDは日光を浴びると体内でも生成されるので、日光浴をすることも効果的です。

運動面では、骨に負荷をかける運動が良いと言われています。

ウォーキングやジョギングも良いですが、階段上り下りや散歩などを

日常の生活で意識をすることが大切です。

骨折を防ぐには、転倒しないように対策をとるだけでなく、

骨粗しょう症に対する生活習慣の改善が効果的です。

これらのことを積極的に取り入れて骨折しない体づくりをしていきましょう(^^)/

« 前の記事へ  お料理通信トップ  次の記事へ »


過去の記事(年月別)