お料理通信

今日のお昼ご飯

2023年5月 1日
by テツ子

故郷苑では毎月1日は、お赤飯の日です!(^^)

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【メニュー】 

・お赤飯

・八宝菜

・春巻き

・もやしのナムル

・中華スープ

【栄養価】

エネルギー 657kcal

たんぱく質 34.9g

脂質 19.9g

塩分 1.9g

でした~\(^o^)/

月に一度のお赤飯が楽しみで、ついつい食べ過ぎてしまいます(^^;

お赤飯に入っている小豆には、たんぱく質や食物繊維、鉄分などをはじめとした

様々な栄養素が含まれています!

「GI値」というのをご存知でしょうか?(^^)

GI値とは、各食品の炭水化物量を50g摂ったときの血糖値の上がり具合を数値化し、

その食品を摂取した後の血糖値の上がりやすさを示す数値のことです。

一般的に、GI値が55以下の食品は低GI値食品とされています。

GI値が低いと、摂取しても血糖値の上昇がゆるやかなため、

身体に負担が少ないと言われています。

血糖値が上がるときに分泌されるホルモンであるインスリンは、

余ったブドウ糖を脂肪に変えて体内に蓄える役割をしています。

血糖値が上がりやすい食品はインスリンをたくさん分泌させ、肥満に繋がります。

体重を気にされている方は、同じカロリーなら低GI値の食品を選ぶのがおススメです(^^)/

そして、小豆のGI値は"45"となっているため、低GI値食品と言えます。

しかし、小豆と砂糖を一緒に摂取するとGI値が大幅に上昇します。

GI値は"80"ほどになるため、血糖値の上がりやすい食材になってしまいます。

ですので、健康づくりのために小豆を摂取する場合は、

砂糖なしの茹で小豆を取り入れましょう(^^)

砂糖なしだと美味しくないのでは?と思うかもしれないですが、

ご飯やお粥に混ぜたり、サラダのトッピングやスープに入れるなど、

さまざまな料理に活用できます!

もし甘くする場合は、手作りで甘さを控えめにするのもよいですね(*^^*)

小豆は健康や美容、ダイエットなとさまざまな効果が期待できますので、

ぜひ献立に取り入れてみてはいかがでしょうか~\(^o^)/

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