お料理通信

今日のお昼ご飯

2023年4月27日
by テツ子

来月8日から新型コロナウイルス感染症が、季節性インフルエンザと同じ「5類」に

引き下げることが最終決定となりましたね。

行動制限が大幅に緩和される一方で、医療費は原則として自己負担となり、

感染した場合の療養期間が発症翌日から5日間となるそうです。

コロナ禍以前と全く同じになるのは難しいと思いますが、少しずつ前に進んでいる気がしますね(^^)

それでは、今日のお昼ご飯はこちら!

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【メニュー】

・サバの甘酢野菜あんかけ

・車麩の煮物

・ピーナッツ和え

・ご飯

・味噌汁

【栄養価】

エネルギー 516kcal

たんぱく質 24.5g

脂質 17.8g

塩分 2.6g

でした~\(^o^)/

から揚げしたサバにたっぷりの野菜あんかけをのせていただきます♪

あんかけをのせることで、柔らかく食べやすくなります(^^)

サバはDHAやEPAが豊富に含まれているので、積極的に摂取したいですね!

EPAは血中の血小板が固まるのを抑え、血液の流れをよくする作用があります。

悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増加させる働きがあります。

EPAは体内で合成することができないので、食事から摂取する必要があります('ω')ノ

DHAは脳や神経細胞の発育を活性化させることで、記憶や学習能力を向上させる作用があります。

精神の安定やストレス緩和作用も期待されていることから積極的に摂りたい栄養素ですね(^^)

しかし、サバは脂質が多いためカロリーが高めなことが気になりますよね。

アジと比較してみると、サバはアジの約3.7倍もの脂質を含みます。

ただ、それ以上にサバには良質なたんぱく質や脂質はじめ、ビタミンや鉄分などの栄養が豊富です。

成長期のお子さんや妊娠中、授乳中の女性にもおススメの魚なんです(^^)

この豊富な栄養をなるべく逃さず摂りたいですよね!

ビタミンDなどの脂溶性ビタミンは、油と合わせることで吸収率がアップしますし、

EPAやDHAなどは抗酸化作用のあるβーカロテンを含む緑黄色野菜と組み合わせることで

酸化を防ぐ働きがあります。

効率よく栄養豊富なサバを摂取する工夫をして、ぜひ献立に取り入れてみてはいかがでしょうか~\(^o^)/

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