お料理通信
2022年6月 1日
by テツ子
ハートピア故郷苑では、毎月1日はお赤飯が出ます(^^♪
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【メニュー】
・お赤飯
・つくねの甘辛焼き
・大根とあさりの煮物
・茄子と茗荷の和え物
・味噌汁
【栄養価】
エネルギー 549kcal
たんぱく質 26.3g
脂質 8.9g
塩分 2.4g
でした~\(^o^)/
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月に一度の楽しみ♪お赤飯♪
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今日も美味しくいただきました!!
お赤飯の歴史を調べると、昔は小豆を入れたご飯ではなく
赤米を蒸したものだったそうです。
赤米は、縄文時代に中国大陸から日本に伝わったお米で、
炊くとお赤飯のような色をしています。
日本では、古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられ、
赤米を神様にお供えする風習がありました。
江戸時代から、白いお米を小豆で色付けしたものが広まったと言われています。
また、この頃ビタミンB1の不足による脚気を予防するために
健康に良いとされていたお赤飯を頻繁に食べていたそうですよ(^^)
他にも、小豆は赤血球中のヘモグロビンの主成分であり、
血液をつくる上で必要不可欠な鉄分が含まれており、
貧血予防に効果があります。
また、カリウムも豊富に含むので不要なナトリウムを排出し
高血圧予防の効果にも期待できます。
お赤飯は、縁起が良いというだけでなく、
健康にも様々な良い効果をもたらしてくれますね(^^♪
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