お料理通信
2020年12月22日
by テツ子
昨日、12月21日は「冬至」でしたね。
すっかり日が暮れるのが早いですね~
寒さも厳しいので、体調には十分に
お気を付けください(^^)
さて、「冬至」はご存知の方も多いかと
思いますが、
二十四節気の一つで、1年で日照時間が
最も短くなる日を言います。
そして、冬至の日にゆず湯に入ると、
風邪を引かずに冬を越せると言われたり、
「ん」のつくものを食べると運を呼び込
めると言われています。
苑でもかぼちゃ(別名:なんきん)の
煮物を頂きました(^^)
二十四節気をさらに3つに分けた
七十二候では、21日から
『乃東生(なつかれくさしょうず)』になります。
乃東とは、「夏枯草(かこそう)」の
ことで、冬至の頃に芽を出します。
周囲の草木がほとんど枯れていくなかで
若い芽を出す夏枯草は、寒くて暗い冬に
希望を与える存在だったのかもれませんね(^^)
最後に先日、初めてのメニューで利用者
様から好評だったネギトロ丼!
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「なんで今日ネギトロ丼なの~?何の日~?」
と利用者様からお問い合わせがあり
ましたが、特に何の日でもありませんでした(^^;
ただコロナで外部からのイベントもなく
なってしまっていますので、
お食事で楽しんでいただこう!という苑
からのちょっとした心遣いのようなものです~(^^♪
コロナ感染者も増える一方で、なかなか
出口が見えなくてつらいですが、
気を緩めず感染予防対策をしっかり行い、
その中で楽しんで生活を送れるよう
努めていきたいと思います\(^o^)/
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