うなぎで夏を乗り切りましょう!

お料理通信

故郷苑では7月31日の土用の丑の日にうな丼を食べましたよ(^^)/


【メニュー】
・うな丼
・高野豆腐の煮物
・酢の物
・みそ汁
エネルギー 574kcal
タンパク質 25.9g
脂質 15.4g
塩分 3g

夏の土用(夏土用)は、毎年だいたい7月19日~8月6日です(年により1~2日ほど日付が前後します)。
土用が終わると、翌日が立秋になります。
1回の土用の中で2回目にめぐってくる丑の日を「二の丑」と呼びます。
二の丑が発生する確率は、だいたい6割ぐらいだそうですよ。

昔から季節の変わり目である丑の日にはうなぎや梅干しをはじめ、「う」がつく食べ物が食べられていました。
「う」がつく食べ物は栄養価の高いものや胃腸に良いものが多く、体調を崩しやすい時期には意識して食べられていたそうです。
特に脂乗りが良く、滋養強壮に効くうなぎは多くの方が好んで食べていました(´▽`)
うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富。
特にビタミンAは、100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量が入っています。

「う」のつく食べ物の一例として、
うなぎ、うどん、梅干し、瓜(きゅうり、スイカ)、牛、馬がありますね!

うなぎの身が柔らかくて、おじいちゃんおばあちゃんも食べやすく好評でした(^^)/
また来週も食べたいな~という声もあったり!
予算の関係があるので施設長と相談ですね(^^;)
美味しいものを食べると笑顔になりますね♪

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